
スワップポイント
スワップポイントという言葉は、FX取引をする上では常に良く耳にしたり目にする言葉です。何故なら、これこそが、FXで利益を得る基準となる言葉だからです。
このスワップポイントに、FXのメリットの多くが含まれているといっても過言ではありません。それくらい重要なものなのです。
では、そのスワップポイントについてご説明しましょう。スワップポイントとは、FXにおいて、ドル円などの異なる通貨間において取引を行う際に、通貨交換において発生する金利格差の事を指します。
なお、FXでは通常2日後決済となっています。
基本的に、FXでは、金利の安い通貨を売って、金利の高い通貨を買い、それを保持し続ける事で金利の格差を生み、その差額で儲けを得ます。もちろん、レートの上下動による差額が一番のポイントではありますが、このスワップポイントもまた、同じくらいのポイントといえます。
金利の高い通貨を売って、金利の安い通過を買った場合は、その金利格差のマイナスを支払わなければならないので、扱う通貨の金利の格差、すなわちスワップポイントには常に注意を払う必要があるのです。
よって、仮に円取引を行う場合、日本の金利よりも高い国の通貨を買うとスワップポイントを受け取る事ができ、逆に低い国の通貨を買うと、スワップポイントを支払う必要があります。
ここで一つ例を挙げてみます。
例えば、円でドルを買う場合。
100円=1ドル円で、円の年金利0.5%、ドルの年金利2.5%であったとします。
1,000,000円で10,000ドルを購入すると、両国間の金利差は2.5%-0.5%=2.0%なので、受け取れるスワップポイントは、10,000ドル×2.0%=200ドルとなります。
1ドル=100円なので、一年間で20,000円を受け取れるという事になるのです。
もし年金利格差が5%の場合は、50,000円という事になります。
これがもし1,000,000ドル購入の場合は、受け取るスワップポイントは5,000,000円になるのです。
スワップポイントだけで生活できそうですよね。
実際にこれだけの額を扱う一般人はほとんどいないでしょうが、どれだけスワップポイントが重要かはおわかりになって頂けたかと思います。